拡張機能の挙動をユーザに選択させるため、オプションページを作成することができる。オプションページを作成すると、Chromeは拡張機能ページのオプションボタンを有効にし、 chrome://extensions を使ってページにアクセスさせるようになる。
オプションページを拡張機能に組み込むには、次のようにする。
Manifest Fileにオプションページへのパスを記述する。
{
"name": "My extension",
...
"options_page": "options.html",
...
}
多くの場合、オプションページではユーザ固有の設定をローカル端末に保存させる。その手法は自由だが、ここでは公式ページからlocalStorageを使ったサンプルを転記しておく。
My Test Extension Options
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