JSONファイルのエンコーディング

Google Chromeの拡張機能では、manifest.jsonが必須です。
その他にも 国際化 の際には messages.json など、JSON形式のファイルを用意する機会があると思います。

この時、これらのファイルのエンコーディングは バイト順マーク(BOM)無しのUTF-8 にしておくべきだと覚えておいてください。

自分で パッケージング して使う分にはUTF-8であればBOMの有無は関係ありませんが、もし にアップロードするならば、BOM付きでは次のようなエラーが出てしまう場合があります。

An error occurred: Invalid manifest. If your manifest includes comments, please remove them as our gallery does not support them yet
An error occurred: Cannot parse message.json file from uploaded package. 

もちろん、メッセージにあるように、コメントが入っていたり、パースエラーになっている場合には対応が必要です。
しかし、それらは問題無いにもかかわらず、このようなエラーが出てしまう場合は、エンコーディングを疑ってみてください。