フレーム

優れたPreziプレゼンテーションは、トピックに幾つもの階層を持っているものです。その構築には、フレームを用います。フレームはまた、オブジェクトを設定するためのナビゲーションの助けにもなるでしょう。フレームは多用していきましょう。

  1. 左上のバブルメニューから フレーム(Frame) を選ぶ。
  2. フレームの種類を選ぶ。
  3. オブジェクトの周囲にフレームを描く。
  4. フレーム描画中にシフトキーを押しておくと、プロジェクタの画面比率である縦横比4:3の矩形を描くことが出来る。

バブルメニュー内のパス(Path)メニューから “Capture View” を選択すると、現在の表示領域をそのままフレームとして作成します。この操作により、加えて作成されたフレームはパスに加えられます。

フレームを隠しておくには、まず先にフレームをパスに入れておきます。そしてカヴァーになる大きな図形を選択し、ゼブラメニューのプラスボタンから “Bring Forward” を選択します。フレームが隠れても、設定したパスはそのまま機能します。

フレームを、そのコンテンツごと選択するには、シフトキーを押しながらマウスドラッグで矩形を作って囲みます。これでグループとして一括で移動やサイズ変更を行うことが出来ます。